御館中学生による歌舞伎や中田町柳橋地区の方々が代々役者を務める歌舞伎など毎年9月の第3日曜日行われます。
歌舞伎紙芝居などを演目前行い、歌舞伎を見たことない方は来て下さい。(夜は冷えるので厚手の上着は必須です。)
柳橋歌舞伎は、約300年前の江戸中期、農民が秋の収穫に感謝するために、 地区の菅布禰(すがふね)神社に奉納したのが始まりでした。
965年(昭和40年)までは、住民が中心になって菅布禰神社の拝殿などに造られた舞台や野舞台などで演じられてきました。1980(昭和55年)『柳橋歌舞伎保存会』が発足したのを機に、上演が復活。
1983年(昭和58年)3月、郡山市指定重要無形文化財に指定されました。公演復活後、保存会の会員の間には「いつか、野外で上演し、かつての素朴で開放的な野舞台を再現したい」との思いが強く、平成11年保存会発足20周年を記念し、35年ぶりに黒石荘広場に保存会会員や地元の方の手作りで「野舞台」を造り公演しました。毎年常設の柳橋歌舞伎伝承館で公演をしています。(柳橋歌舞伎HP参照)
日時: 平成22年9月19日(日)16:00開幕
会場:柳橋歌舞伎伝承館(黒石荘)
住所:郡山市中田町柳橋字町向51
アクセス:JR郡山駅より県道65号線、小野町方面へ車で30分
連絡先:024-973-3344(柳橋歌舞伎保存会)
ホームページ:https://www.kanko-koriyama.gr.jp/tourism/detail2-2-81.html
駐車場:会場に専用駐車場あり

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