鎌倉時代から、脈々と受け継がれ、今に伝えられている
源氏の威風を伝える神事が今年も盛大に開催されます。
(県指定重要無形文化財)
三人の役者が宮司宅の屋根をめがけて矢を射る『笠懸』。
馬場を疾走して的をめがけて矢を放つ『流鏑馬』。
笠懸も流鏑馬も神の意志を聞く作占(さくうら)でもあった。
※作占(さくうら)・・・稲の作柄を占うこと。祭りのほか
年中行事でも行なわれ、火や水などを用いる他、流鏑馬、
綱引き、相撲、競馬など、競い合うことの起源は作占で
あることが多かったようです。

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