日時/平成29年10月14日(土) 11:00~13:00
場所/まざっせプラザ2階
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まざっせプラザ地域魅力発信・食のイベント「作って食べよう!岡田農園の青卵を使ったガレットでランチの会」にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
岡田農園の岡田聡さん、小野町在住渡邉泰子さんを講師にお迎えして、青卵を使ったガレットを教えていただきました。

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岡田農園さんの鶏は、アローカナという南米チリ原産の野性的な鶏で、青い卵を産む唯一の鶏種です。
栄養価の高い卵で、白身にもしっかり甘みがあり、黄身は濃厚です。
その希少性から「幸せを運ぶ青卵」と呼ばれています。
ガレットは、小野町グルメのひとつで、石臼で挽いたそば粉が使われています。

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最初に、青卵、リンゴ酢、サラダ油、塩でマヨネーズを作ります。
丁寧に混ぜると、10分ほどで、出来上がり。

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いよいよガレット作りです!
一晩ねかせた生地を薄く流し込むと、フライパンから、いい香りが漂います。
生地は薄めに焼くのがコツ。仕上がりがパリッとします。
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講師の渡邉さんによると、卵、チーズ、ハムの組み合わせが一番相性がよい!そうですよ。
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渡邉さんは、小野町に移住されて3年になります。
ご自分で育てた野菜や特製ジャムを、お持ちいただきました。
きれいに焼けたガレットに、それぞれお好みで盛り付けしていきます。
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岡田さんは、小野町に移住されて4年になり、定住コーディネーターもされています。
お食事をしながら、青卵はもちろん、小野町の魅力についても、お話ししていただきました。
皆さん、真剣な表情で聞き入り、ご質問もされているのが印象的でした。
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ほとんどの方が、青卵を食するのも初めてで、マヨネーズやガレット作りも含め、新しい発見が多かったようです。食材の知識や調理法が大変勉強になったという声や、講師のお二人から、
小野町の新しい魅力に触れることができ、満足された様子で、笑顔が絶えませんでした。

また、前回参加された方は、郷土料理まんがこに続き、小野町の食の奥深さを感じることができたのでは、と思います。

次回の食のイベントは、11月11日(土)磯貝久美子さん(須賀川市、料理研究家)が講師となり、須賀川米粉でピザを作ります!
石川町『akechan ファームラボ』さんのねぎと小松菜をのせた、”鶏照りねぎマヨピザ”と須賀川市『渡辺果樹園』さんの梨のコンポートをトッピングした”デザートピザ”を食べていただきます。
 
これからも、地域の美味しい食材を知っていただいて、地域の魅力を発信していきたいと考えています。
 
 

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