古殿町、古殿八幡神社で「流鏑馬 古殿八幡神社例大祭」が開催されます。
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鎌倉時代から受け継がれ、約800年の歴史がある笠懸・流鏑馬が行われます。
古殿町では、建久5年(1194年)源頼朝公より社領地が与えられたのを記念して始まったと言われ、
県の重要無形民俗文化財に指定されている伝統の神事です。
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流鏑馬とは、疾走する馬上から、3つの的に順に鏑矢を射る神事です。
笠懸では、三人の役者が宮司宅の屋根の千木をめがけて空高く矢を放ちます。
古殿八幡神社例大祭では、笠懸とともに、天下泰平と五穀豊穣を願って、流鏑馬が奉納されます。
他にも、流鏑馬太鼓の演奏や、射手後継者育成を目的とした「流鏑馬大会秋の陣」も催されます。
先人の思いを受け継いだ迫力ある神事を、ぜひ間近でご覧ください。
〇開催日時:2019年10月12日(土)・13日(日)
・12日(土)宵祭り
◎流鏑馬大会/11:40 ◎笠懸・流鏑馬/15:30
・13日(日)本祭り
◎祭典行列/9:30出発・10:30到着 ◎笠懸・流鏑馬/13:30、15:00
〇開催会場:古殿八幡神社(石川郡古殿町山上古殿38)
〇お問合せ:古里・夢・ふるどの実行委員会(古殿町商工会Tel:0247-53-2465)

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