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今日は福島空港のお膝元・玉川村で活躍する若い女性を紹介します!
玉川村地域おこし協力隊の荻野育恵さんです。
実は今年の夏、玉川村にトウモロコシ迷路があるという情報を教えていただいたのが荻野さんでした。
そのときから玉川村でどんな活動をされているか気になっていたので、取材してきました。
―― たくさんの自治体が地域おこし協力隊を募集している中で、なぜ玉川村に決めたのですか?
もともと福島県内に移住したかったんです。
私は新潟出身ですが、祖母が郡山市内に住んでいるので福島県の中通り地方に興味がありました。
福島に住んでみないと踏ん切りがつかないなぁと思っていろいろ模索した結果、縁あって玉川村にお世話になることになりました。
―― 地域おこし協力隊として村内ではどんな活動をされていますか?
活動は農家のお手伝い、あと村特産の「さるなし」の収穫やPRですかね。
この仕事では、普段なかなか接する機会がない人たちと触れ合えるので楽しいですね。
―― かわいいイラストの新聞も作られていますよね。
村内のいろいろな情報を載せた「山鳩新聞」を発行しています。
実は村内全戸に配布しているんですよ。
―― 地域の方はどんな反応をされていますか?
普段の活動や「山鳩新聞」などのおかげで、少しずつ地域の人に覚えられるようになってきましたね。
ただ村に入ってまだ日が浅いので、地域の人達に対していくぶん遠慮しているところはあります。
もう少し、地域の人に溶け込めるよう頑張りたいな。
夏や秋に行なわれた地域のお祭りでは地域の人によくしていただいて、櫓の上で太鼓をたたかせてもらったりもしましたよ!
―― 村内でお気に入りの場所やお店はありますか?
場所なら金毘羅桜や由ノ杜公園、またお店では役場前の小原精肉店さん(いしかわ牛取扱店)や菓子工房いわきやさん(焼きたてシュークリームが絶品)などありますが……
何と言っても断然「誘導灯」ですね!
福島空港に着陸する飛行機のためのライトなのですが、あの誘導灯を見ると「玉川にいるんだなぁ」としみじみ思います。
誘導灯は他の街には無いので、これは一番のお気に入りですね!
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(誘導灯写真)
荻野さんは道の駅たまかわでも活動されていたりするみたいです。
ぜひ、魅力たっぷりの玉川村に遊びにお越しください!
なお、荻野さんは「年賀状企画」を発動させたようです。
いただいた年賀状にお返事を書くということですので、ぜひ荻野さんに年賀状を送ってみてはいかがでしょうか?
<玉川村地域おこし協力隊>
住所 玉川村大字小高字中畷9(玉川村役場産業振興課内)
URL https://www.facebook.com/tamakawa.chiikiokoshi/

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