3月17日(日) 三春町の三春交流館「まほら」にて開催中の「あげものサミットFINAL」へと行ってきました。
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郡山より車で30分、ゆるやかな道を超えて三春町に入ると多少混み合っていました。開放していた近隣駐車場は三春役場隣接の駐車場、三春小学校の敷地内駐車場(特別開放)、すこし離れますがヨークベニマル三春店などです。早く到着したこともあり運よく三春小学校に駐車することができました。
1624(100円券×10枚/1000円)
 1661(今回の参加店リスト)
全国各地の個性的で美味しい揚げ物が一挙に集結した当イベントは、午前中から多くのお客さんで溢れていました。
まずは金券を購入します。今回は大抽選会も開催しており、こちらの半券2枚で参加可能です。揚げ物の値段はだいたい200円~600円でしたので2枚というハードルは意外と低く参加しやすいなと思いました。会場内はイベントMCの方々の活気のある声が響きわたり、徐々に気持ちが高まります。

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さて、お店をみていきましょう!
北から南、全国区のあげものグルメには行列が……。
私が並んで購入したのが、こちらです。
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【中津唐揚げ(大分県)/600円】【宇和島じゃこ天(愛媛県)/200円】
【中津唐揚げ】は大分県中津市出身の店主渾身のからあげで東京・戸越銀座で地元に方々に愛されている一品です。唐揚げグランプリで金賞を5度受賞しており、醤油ベースの秘伝のタレに付け込まれたお肉は食欲をそそりあっというまに完食。今回はサバブームの先駆けとなったサバを使用した【サバコロッケ】も販売していました。
【宇和島じゃこ天】は愛媛県産の小魚ばかりで作る「宇和島じゃこ天」がふんだんに使用された一品。さつまあげのイメージでいただいてみるとすこしパリッとした皮、じゃこ天の塩気と魚のうまみが凝縮した中身、クセになる味です。
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福島県も負けていません!三春グルメンチ、小田原屋唐揚げ、キャベツ餅スティック(公園の駅おうせ茶屋)、アオリイカメンチ(丸新)
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揚げ物以外にも、三春町のお店が数店舗出展。三角油揚げ(八文字屋)燕三條背脂ラーメン(ルボヌール)グルメンチバーガー(三春まちづくり公社)など地元で愛されているグルメに舌鼓を打ちます。
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開催2日間、まほら施設内では様々なイベントが行われました。私がお邪魔したときは「餅つき振まい」の最中でした。「ど~んど~んぱ~んぱ~ん♪」歌い手の景気の良い民謡の唄声に合わせて千本杵で餅をつき、最後に杵で高々と持ち上げたつきたてのお餅をお客様に振舞います。一関市からやってきた「祝い餅つき振舞隊」は全国各地世界へと飛び回り活躍されている団体です。景気の良いパフォーマンスに会場は和やかな時間が流れました。
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こちらがいただいたお餅です。美味しくいただきました。味はずんだとネギ醤油です。胃袋も気持ちも満たされました。全国的なグルメはもちろん想像以上に三春町や郡山市など地元に密着したグルメも堪能し知ることができ、内外ともに充実したイベントとなりました。今回あげものサミットで賑わっていた三春町ですが現在、三春郷土人形館、三春町歴史民俗資料館【郷土人形館のひなまつり】も開催中しています。私も今回この展示も回ってまいりましたが、繊細で鮮やかな風情を感じるつるし雛を見る事ができました。当イベントから流れて赴かれているお客さんも多く見られました。
今回はイベントという名目でしたが、三春は今回出展されていた地元の飲食店をはじめ、お菓子屋さんなどのお店も豊富です。その一方で三春人形館や三春文化伝承館などの歴史的建造物で城下町・三春を堪能することもできます。
自然と美味しいもの、歴史を味わえる三春町、4月の滝桜の開花を皮切りにさらに賑わっていくでしょう。今回の会場となった「三春交流館 まほら」でも4月14日(日)に【第10回三春桜歌謡祭】が開催予定です。みどころ満載の三春町、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
三春交流館 まほら
住所:福島県田村郡三春町大町191
営業時間:9:00~21:00
定休日:月曜日
三春の桜イベントは、こちら

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