第9回まざっせアーケット まちなかコラボ「地域のお宝ミュージアム」vol.1 |
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9つの店舗に県中地域のお宝があります! | |
店舗名 | お宝 |
1.ビューホテルアネックス | 須賀川絵のぼり |
2.逸品市場 | 牡丹こけし |
3.魅們樹(ミラージュ) | 須賀川凧 |
4.菊屋茶舗 | 絵つけひょうたん |
5.くさの貴金属店 | 竹炭花器 |
6.ハーモニーステーション郡山 | 鬼瓦 |
7.東京ますいわ屋 | 三春張子 |
8.こうの楽器 | 三春張子 |
9.チャレンジショップ | 須賀川ガラス |
9.まざっせプラザ | いろいろ |
ビューホテルアネックス 須賀川絵のぼり | ||
須賀川絵のぼりは、今から約230年前に白河藩のお抱え絵師であった亜欧堂田善(あおうどうでんぜん)が和紙や布地に鍾馗(しょうき)様を描き、端午の節句に男子の成長を祈って庭先に立てたのが始まりです。現在は須賀川絵のぼりの制作元は吉野屋一軒のみですが、時代に合わせた絵のぼり作りが続けられています。県指定伝統的工芸品です。
(上へ戻る) ◇連絡先 / 吉野屋(HP) 0248-75-4456 須賀川市並木町58 |
逸品市場 牡丹こけし | ||
県指定伝統的工芸品です。はっきりとした出所はわかっていませんが、戦前から須賀川牡丹園のお土産として販売されてきました。「土湯系」等の系統には属さない、自由な作風のこけしです。現在は、中学卒業後先代に弟子入りした鈴木久雄さんが3代目として制作を続けられています。
(上へ戻る) ◇連絡先 / 鈴木木工 0248-76-1255 須賀川市和田道162-46 |
魅們樹 須賀川凧 | ||
江戸時代宿場町として栄えた須賀川は、東北地方ではいち早く庶民の遊びとして凧が定着しました。明治の中期には産業としての兆しもありましたが、いくつかの盛衰を経て、昭和になり、叶屋金物店の横山圭風さんが須賀川凧と銘打ち、須賀川に凧を蘇らせました。
(上へ戻る) ◇連絡先 / 叶屋金物店 0248-75-2175 須賀川市中町35 |
菊屋茶舗 絵つけひょうたん | ||
20年程前、横田幸一さんが会津若松市の御薬園から譲り受け、種から育てたひょうたんに、父親の幸雄さんが絵を描き市役所に持って行った所、たまたま居合わせた新聞記者が面白いと記事にしたことがきっかけで、町おこしの商品となったもの。幸運を呼び込む縁起物として、また、語呂合わせで6つ集めることで無病でいられると言われています。
(上へ戻る) ◇連絡先 / よこた工房 0247-85-3044 田村市船引町堀越若宮196 |
くさの貴金属店 竹炭花器 | ||
都路町で20年竹炭工芸品を製作している「都美」(みやび)の花器です。日本人と竹は、古来より切り離せない関係にあり、都美では、竹の持つ優美さをそのまま活かし、「竹炭鈴(ちくれい)」「行灯絆(あんどんきずな)」「華炭(はなずみ)」等を開発。竹炭は浄化作用もあります。今回、花ふじさんのご協力により生花を活けて頂きました。
(上へ戻る) ◇連絡先 / 竹炭工芸 都美 0247-75-2867 田村市都路町古道山口149 |
ハーモニーステーション郡山 鬼瓦 | ||
郡山市日和田町周辺は、昔から良質な粘土が採れることで有名です。周辺には多くの瓦製造所があり、その中でも五十嵐鬼瓦製作所は、昭和43年の創業より五十嵐勝行・光男氏の親子2代で続けられています。昔ながらの伝統技術に、独自の技法を加え1つ1つ丹念に手作りで製造した瓦は、岩手県の宮沢賢治記念館にも使われています。
(上へ戻る) ◇連絡先 / 五十嵐鬼瓦製造所 024-922-8794 郡山市富久山町八山田字北ノ林23 |
東京ますいわ屋 三春張子 | ||
デコ屋敷の張子人形。動かない作品に躍動感を与えられるかどうかは、微妙な筆さばきひとつにかかっているそうです。見た目には左手で人形を操り、右手では筆を、何とも隙のない動きの中から人形が完成していきます。無心で作ることにより、人形に心が宿り、躍動感のある作品となっていきます。長年の技が光ります。
(上へ戻る) ◇連絡先 / デコ屋敷恵比須屋 024-971-3900 郡山市西田町高柴字福内41 |
こうの楽器 三春張子 | ||
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チャレンジショップ 須賀川ガラス | ||
須賀川ガラスの起こりは、江戸時代中期まで遡るとされています。白河藩主松平定信が殖産職業の1つとしてガラス製造に着目したと文献には記されています。ガラス製造は明治に一度途絶えてしまいましたが、平成になり、市民の取り組みにより新たな須賀川名物として蘇りました。
(上へ戻る) ◇連絡先 / 福島エアポートサービス 0247-57-1650 石川郡玉川村北須釜字ハバキ田21 |